【SFP1】自己変革の準備

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自分の〝ルーティン〟を可視化しよう!

あなたは、朝起きたら、先ず何をしますか!?

わたしたちは、知らず知らずのうちに〝ルーティン〟をつくってしまっています。

わたしたちには〝クセ〟がある。

例えば…

  • お風呂で身体を洗う時には左手から洗うとか
  • 家を出る時、靴は右足から履くとか
  • 電車に乗る時は毎回同じ車両に乗るとか
  • 出勤時に立ち寄るコンビニでは、いつも昆布のおにぎりを買うとか
  • 会社についたら、自販機でいつも同じ飲物を買うとか

人生って、自分の気づかないうちに〝ルーティン化〟されてしまっています。

で、

この〝ルーティン化〟っていうのが

自分を成長させるのに非常に邪魔な存在なのです。

この〝ルーティン〟=〝クセ〟というのを排除していかないと、

わたしたちの暮らし(人生)は変わるはずがないのです。

つまりは自己変革は難しいということです。

でも、

だけど

いきなり人生って変わりませんよね。

急に自分って変えられませんよね。

だから、

自己変革というのは、ちっちゃく始めないといけません。

じゃー、「ちっちゃく始める」とはどういう事なのか??

まずは、自分の普段のルーティンを可視化します。

以下の図のように【大カテゴリー】には1日の中で30分以上やってることを記入します。

次に、大カテゴリーに書いたものの間に入ることを

【中カテゴリー】として書き出します。

【中カテゴリー】まで書ければ、あとはその内容を変えていくだけで

ルーティン〟を変えることができるのです。

例)

  • 家を出る前にコーヒーを飲んでいたのをスムージーに変えてみるとか
  • 車で通勤していたのを自転車に変えてみるとか
  • いつも7:30に家を出ていたのを7:00に変えてみるとかetc…

このように、

【中カテゴリー】に書いた ちっちゃいことを変えていくだけです。

全てを一気に変えるのは難しいので、1日1個ずつでも変えてみる。

このようなちっちゃな事でも変わらないと、人生なんて変わるはずがない。

毎朝コンビニで買うものすら変えられなかったら

人生なんて変わるはずがない。

これが、自己変革の準備になります。

自分の領域以外の人と会えるコミュニティーを持つ

これが、自分に変革をもたらす上で重要です。

何故か?

私たちは、義務教育の9年間、大学まで行った場合、義務教育の後の7年

同じ地域の人、同じような年代の人、同じような趣味を持った人のグループの中で

16年間過ごしてしまっているんです。

するとどういう事になるのか?

〝同じ人たちと過ごす〟というクセがついてしまっています。

するとどういう事になるのか?

視野が狭くなり、日々の生活に変化をもたらしにくくなってしまっているのです。

例えば…

田舎の学校で同じメンバーで毎日過ごしているとします。

毎日同じような遊びをし、

毎日同じような会話ばかりしている。

このような環境では変化は起こりにくいと思いませんか?

そこに

USAから転校生のサミュエルがやってきました!

  • 田舎の少年A:『USAってどんな所なの?』
  • サミュエル:『〇〇デ△△ナトコロダヨ~!』
  • 田舎の少年B:『USAの学校って私服OKなの?』
  • サミュエル:『モチロンサー!シフクOKサ~!』

このような会話があるだけで、ちょっぴり視野が広がりますよね。

このように、

自分とは異なるコミュニティーの人と交流をすることで、

視野が広がり可能性も広がるのです。

もう一つ例えると

  • プログラマーの人がプログラマー仲間とばっかり過ごす
  • 介護職の人が介護職とばっかり過ごす
  • ゲームが好きな人がゲーム好きな人とばかり過ごす

悪くはないんですが、上記の場合だと

自分の領域は広がりにくくなります

更に例えると

社会人1年生のAさんはZ社に就職しました。

そこは大変ブラックな会社でした。

Aさんは、いつもZ社の社員と飲みに行ったり遊びに行ったりしていました。

なのでZ社がブラック企業だという事には気づきません。

ところがある日、

AさんはX社のBさんと知り合います。

Bさんの勤めるX社は、めちゃめちゃクリーンでホワイトな企業です。

AさんはBさんと色んな話をしていくうちに

自分の視野が広がって

『あれ?うちの会社ってブラックなの?』

と気づきます。

その後、自分の人生を良くするための行動→転職に踏み出せるようになります。

これらのように、いつも同じコミュニティーの中で過ごすよりも

自分とは異なるコミュニティーの人と交流する機会があることで

色々な情報に触れることができ、チャンスも広がるのです。

自分のやりたいことが見つけられないという人

自分の夢=自分のやりたいこと

だとします。

『自分の知っている事』+『自分が出来る事』=視野(多様な選択)

だとも言い換えられます。

まずは、

色んなコミュニティーの人と触れることで『知っている事』を増やしましょう。

その後、自分の『出来る事』(スキル)を身につけていくことで

選択肢が増えていきます。

視野が狭い時に夢を見つけるよりも、まずは視野を広げてみるのが良いのではないか。

スキルが無い人→やれることも少ない→やれそうなことも分からない

やれそうなことも無いから→夢が見つからない

という悪循環に陥りがちになってしまう。

だから、

『知っている事』と『出来る事』を増やすことが大事。

その為にも、

自分とは異なるコミュニティーの人と交流を持つという事が重要になる。

【本日のまとめ】

  • 〝ルーティン〟を壊そう
  • 〝同じ人たちとばかり過ごす〟は安心できない
  • 〝多様性〟が大事

次回は…『継続スキル!』です。

よかったら、また覗きに来てもらえると嬉しいです。

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